It's raining cats and dogs.

無駄なことなんてないはず

phpenvとphp-buildのインストール

ようやく時間ができてきた風?なので、前にも書いた通りphpenvとphp-buildをインストールする

参考にしたブログやweb記事

基本的にはこのへんを読んでおけばいいのだけど、あえて自分用にログっておく

phpenv

phpenvとは

https://github.com/CHH/phpenv
複数のバージョンのPHPをよろしく切り替えてくれたり管理してくれたりするものらしい。
rubyでいうところのrbenvとかそのあたりのもの。まぁ名前からしてそんな感じ。

インストール
# githubからインストールスクリプトをとってきて実行
$ curl https://raw.github.com/CHH/phpenv/master/bin/phpenv-install.sh | sh
# shell起動時にphpenvを初期化?する
$ vim ~/.zshrc
...
# phpenv
export PATH=$HOME/.phpenv/bin:$PATH
eval "$(phpenv init -)"

# 読み込み直しておく
$ source ~/.zshrc

php-build

php-buildとは

いろんなバージョンのPHPをよろしくインストールしてくれるものらしい。こちらもrubyでいうところのruby-build。

インストール
$ git clone https://github.com/CHH/php-build.git
$ cd php-build
$ ./install.sh
試しにインストールできるバージョンを確認
$ php-build --definitions
5.2.17
5.3.10
5.3.11
...

PHPのインストール

環境はできたのでPHP自体を入れてみる。

その前にいろいろまるっと入れておく
$ brew install libxslt mcrypt libjpeg libpng
PHP5.4の最新版を入れてみる
$ php-build 5.4.9 ~/.phpenv/versions/5.4.9
# 確認
$ phpenv versions
  5.4.9
# 使ってみる
$ phpenv global 5.4.9
$ phpenv rehash         # <= よくわからないおまじない
# 確認
$ phpenv versions
* 5.4.9 (set by $HOME/.phpenv/version)  # 選択されている風
# 確認
$ php -v             
PHP 5.3.15    # あれ?
# zshrcを読みなおしてみる
$ source ~/.zshrc
$ php -v         
PHP 5.4.9 (cli)  # 大丈夫そう

PHP5.4を試してみる

とりあえず配列の短縮構文を試してみる

$ php -r "var_dump([]);"
array(0) {
}

やった!

というわけでとりあえずできた。
でもいろいろ記事を見ているとphp-buildだとapache用のモジュールが作られなかったりするらしいので、そのあたりの対応をしてみたり、Pyrus(なんて読むんだろう)というPEARの後継パッケージマネージャというのを入れてみたりしたいところ。
あとはrehashをしらべたり。

今日はここまで、おやすみなさい